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初詣のお話し

 年が明けたと思ったらもう1月も終わろうとしていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 さて、多くの人はお正月に初詣に行かれたと思いますが、もともと初詣とは元日の参詣の事だったそうです。時代とともに大勢の人出を避けるために別の日に行く人が増えてきたため、現在では松の内(1月7日まで)の参詣を言うようになりました。
 初詣に行ったら、手水舎で手や口を清め、本殿に向かい、鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼の作法で拝礼をするのが基本です。あとは古いお札やお守りをお礼を言って奉納したりします。
 けっこう知られていないポイントでは、初詣の帰り道は寄り道をしないでまっすぐ帰ったほうが良い、というのがあります。というのも、途中で寄り道などをしてしまうと、せっかくいただいた福を落としてしまうからだそうです。
 私は初詣の帰りにまっすぐ帰ったことがなかったせいで、福をいつも落としてしまっていたみたいです。来年からは寄り道はやめて、まっすぐ家に帰ろうと思います。
 今年もたくさんのお客様に福を届けて笑顔になっていただくよう、従業員一同頑張ってまいりますので、宜しくお願い致します。

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