「春」について考えてみました。
3月も半ばになり、朝夕はまだ冬の名残を感じますが、昼間はポカポカとした日が増えてきました。まさに「春」の訪れが感じられる今日この頃です。
さて、「春(はる)」という言葉ですが、「万物が発[は]る(発する)」「木の芽が張[は]る」「天候が晴[は]る」「田畑を墾[は]る」などの意味を持つそうです。天候に恵まれ、希望に溢れる季節を象徴しているのです。
また、3月20日は春分の日です。春分の日とは、昼と夜の長さが同じになる日です。昔の人はこの日を「自然に感謝し春を祝福する日」だと感じていたそうです。それは冬眠をしていた生物が動き初め、人の生活にも新しい希望と活力がもたらされる時期だからです。
まさに春は、入学、就職、と、環境が全く違う世界へと飛び込む季節でもあり、人間関係の上でもこれからの人生において、きっと重要な位置を占める人と出会う季節でもあります。
私たちもそんな存在になれる様、頑張ってまいりますので、これからも宜しくお願いいたします。
また、まだ出会えていないお客様、楽しみに待っていて下さい。