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カーリング女子

 3月も8日になりますがまだまだ寒い日もあり、春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。
 さて、平昌での冬季オリンピックも無事終了し、最終的な日本のメダル数は、金4個、銀5個、銅4個と、過去最高の成績を収めました。そして終わってみればテレビでは連日、カーリング女子の話題で持ち切りとなりました。
 かく言う私もどっぷりハマったクチですが、話題になった方言でのやり取りなどは、見ていてとても温かい気持ちになりました。彼女たちは、試合中は絶対にネガティブなワードは言わないようにし、『ステイポジティブ』を心掛けたそうです。そういった意図が「そだねー」を生んだきっかけになったとのことです。
 こういった光景に、「試合中にヘラヘラするな」と、真剣勝負の場で笑顔を見せることに憤りを感じた人もいたそうです。しかし、彼女たちが見せた笑顔は、真剣に勝負に挑んでいるからこそ出た“勝つための笑顔”なのです。
 彼女たちを見習って、会社でもネガティブ発言はしないようにしようと心に決めた52才でした。
 余談かもしれませんが、インタビューで無理やり「そだねー」を言わせようとするインタビュアーの質の低さには呆れてしまいます。アスリートに失礼です。もっとプロとしての自覚を持ってください。

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