2016年 年頭挨拶
新年明けましておめでとうございます。
新年にあたり、ご挨拶申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございました。本年も宜しくお願い申し上げます。
年が明けてもまだまだ厳しい社会情勢が続くと思われます。来年4月には消費税の増税も決定しており、いつになれば景気が上向くか不透明なままです。
そんな厳しい世の中で、会社の競争力を作るにはどうすれば良いのでしょう。それには、経営の効率性、顧客との親近感、商品・サービスの革新性が重要になってきます。そして、これらを進めていく上では、経営陣だけでなく、従業員共々一丸となって意識を変えていかなければなりません。ただ単に言われたことだけをやり、時間内に決められたことだけをこなしていけば良いという従業員ばかりの会社では生き残ることはできません。
2015年を表す漢字として『安』が選ばれました。『安』から連想されるのは『安心』『安全』といった、私たちがお客様に求められていることです。しかし、これは最低限のことで、これに満足せず、その先にある『感謝』『感激』『感動』を与えられるような仕事をしていくことが私たちの2016年の目標です。
人材を、人罪は論外ですが、ただ単に居るだけの人在ではなく、人財となるよう育てていき、お客様から信頼される人作りに引き続き力を注いでいく所存です。
最後になりますが、本年が皆さまとご家族、また我社にとって実り多き一年となりますよう祈念し、年頭のご挨拶とさせて頂きます。
株式会社商
代表取締役 佐藤 三一