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2022年 年頭挨拶

新年明けましておめでとうございます。
新年にあたり、ご挨拶申し上げます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございました。
本年も宜しくお願い申し上げます。

 コロナウイルスの勢いも少し衰えを見せてはきましたが、新しい株の出現やブレークスルー感染など、まだまだ予断を許さない状況は続いています。
 しかし、2021年の年末は、少し明るい兆しが見えて終わりを迎えました。年が明けた2022年は、ぜひとも明るい年になってほしいものです。
 
 さて、突然ですが「あなたは自分が運が良い方だと思いますか?」
 この質問をされた時、多くの人は「私は運が悪い」と答えると思います。運が良いという答えは、あまり努力をしなくても今まで順調に生きてこれたというイメージが付きます。こういったイメージを多くの人は避けるからです。
 しかし、運が良いというのは決して悪いことではありません。むしろ良いことです。誰もが運気を上昇させたいと考えています。
 現パナソニックの創業者である松下幸之助さんは、採用試験でこの質問をしたそうです。そして、運が良いと答えた人が採用されます。理由は、そう思っている人は、周囲への感謝の気持ちが強く、逆境にも強いからだそうです。
 また、松下氏は運気上昇の鍵は、「素直さ」にあるとも言っています。素直さとは、「あらゆる刺激を受け入れることができる力」です。「あらゆる刺激」とは、「環境や変化」「他人や意見」「現実の自分」であり、突き詰めると、状況に応じて「自分を変えていける力」と言えます。これが成長するということです。
 私たちの会社「株式会社商」も創業40年を越え、今までたくさんの従業員を育ててきましたが、求める人材は一貫して「素直な人」です。素直な人は自分の力で成長し、その結果、会社に運気を呼び込んでくれ、そして会社も成長していきます。この素晴らしいサイクルを今後も続けていき、50年、100年と、一層皆さまのお役に立てれるよう、精進していきたいと思います。

 本年が皆さまとご家族、また我社にとって実り多き年となりますよう祈念し、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

 株式会社商
 代表取締役 佐藤 三一

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