『ためしてガッテン』
先日放送された、NHKの『ためしてガッテン』は、とても興味深い内容でしたので、この場を借りてご紹介させて頂きます。
『12㎝以内で尿ハネ・ゼロ』
洋式便器における「男性の立ち小便」を徹底検証した結果、便器の水たまりや壁面にあたった尿は、トイレの「床」や「壁」にまで跳ね返っていることがわかりました。これが知らないうちに悪臭の原因になっていたのです。
便器のどこを狙っても尿ハネをゼロにすることは不可能で、唯一尿ハネをゼロにする方法は『12㎝以内』におしっこを壁面または水面にぶつけることです。
おしっこは尿道から放出された直後は「ホース状につながった形」をしているのですが、放出されてから12㎝くらいで形が「粒状」に変化してしまいます。その「粒状のおしっこ」が壁面や水面に当たってはじけることで尿ハネが発生していたのです。
これを洋式便器でしようとすると、「座り小便」が良いという結論になります。
『便器のフタで食中毒予防』
近年、「トイレにおける食中毒への感染」が問題視されています。これは、便器を洗浄する水流によって、便に含まれているウイルスや細菌がトイレ中にばらまかれていることが原因の一つです。しかも、一度ばらまかれたウイルスや細菌は90分以上も空気中を浮遊し、次にトイレを使用した人へ二次感染を引き起こしているというのです。
これはトイレの水を流す前に便器の「フタ」を閉めるという簡単なことで防ぐことができます。特にこれからの季節は「ノロウイルス」に注意が必要です。
この放送を見て感じたことは、男性の立ち小便が原因の尿ハネ(悪臭)や、トイレにおけるウイルスや細菌の感染を防ぐ方法はあるのだけれど、全ての人がこれを徹底するわけでもなく、やはり対策や予防はするべきだ、ということです。
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