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 抗菌加工は主に臭いに対する抑制技術で、菌の繁殖を「イヤな臭いが発生しない程度」に抑えます。抑制はしますが、菌は少しずつ増えていきます。対象菌も黄色ブドウ球菌のみ。これは黄色ブドウ球菌の増殖を抑制すると臭気が抑えられることが実験データで確かめられているからです。
 抗菌加工が臭いに着目した加工であるのに対し、制菌加工は繊維状の皮膚常在菌や有害細菌を特定して、それらが増えないようにコントロールすることを目的とした加工です。対象菌は複数菌(黄色ブドウ球菌、肺炎かん菌、大腸菌、緑膿菌)になります。
 制菌マットの繊維上では細菌が増殖することはありません。また、洗濯を繰り返しても基準以上の効果があることが確認されています。
 安全性試験においても、抗菌防臭加工が2種類なのに対し、5種類(急性経口毒性、変異原性、皮膚刺激性、皮膚感作性、細胞毒性)をクリアしています。評価方法や安全性の基準をさらに厳しくした加工です。
 これからは、抗菌よりも制菌が主流となってきます。ぜひお早いご用命を!!

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