立冬の話
朝夕はかなり冷え込むようになってきて、季節は確実に冬に向かっていると感じられる今日この頃です。それもそのはず、11月7日は「立冬」で、もう冬は始まっているのです。
立冬の頃は季節の変わり目で、昼夜の寒暖差が大きくなる時期でもあり、一年の中で最も体調を崩しやすい時期とされています。その為、立冬は充分な休息と栄養を取り、冬を乗り越えるための準備をする期間とも言われています。
一部の地域ではこの時期に、かぼちゃや冬瓜を食べる風習があるようですが、中国では餃子を食べる風習があるそうです。その理由は、寒さのあまり耳が落ちるという説があり、形が似ている餃子を食べてお祈りをする習慣からきているとのことです。面白いですね。
会社内でもマスクをしている人がちらほら出てきましたが、予防も含め、体調管理には十分注意したいものですね。自分の体調が悪いと、なかなか回りに目がいかなくなります。これでは一歩先のサービスどころか、最低限のサービスも提供できなくなります。
まずは自分の身体に、温かくて栄養のある食べ物をサービスするところから始めましょう!