2020年 子年(ねずみどし)
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
1月も半ばを過ぎ、正月気分も完全に抜けている頃だと思います。今年は暖冬ということで今のところ雪の便りもなく、運転する身にとっては安心な今日この頃です。
さて今年、令和2年は「子年(ねずみどし)」です。ねずみは十二支の始まりですが、なぜねずみが最初になったのでしょう。
神様が十二支の動物を決める際、家の門の前に来た順番に決めることにした。牛は動きが遅いからと真っ先に出かけ、一番に門の前に着いた。しかし、門が開けられる時、牛の頭の上に乗っていたねずみが牛の前に飛び出たので、ねずみが一番になったという。【参照ウィキペディア】
こういう話からも分かるように、ねずみにはずる賢いというイメージがあります。しかし逆に、最も効率の良い方法で目的を成し遂げた策士であるとも言えます。そうは言っても私たちはこのねずみのやり方を完全に見習うわけにはいきません。ねずみの賢いところも見習いつつ、基本は地道な牛のように、コツコツと、一歩ずつ、確実に歩んでいきたいと思います。
今年一年が、皆さまにとって実り多き年になりますよう、お祈り致します。