Skip to content

マスクの話し

 5月も半ばを迎え、気温の方も暑くなったり涼しくなったりと目まぐるしく変わっています。この後、ジメジメとした梅雨が来て、本格的な夏へと向かっていくのですね。
 さて、今年は3年ぶりの何も規制の無いゴールデンウィークだったこともあり、多くの人が観光地に出かけました。ここ茨城もネモフィラで有名なひたち海浜公園を始め、笠間の陶炎祭(ひまつり)等、たくさんの人で賑わったようです。
 こうなればやはり今後の新型コロナの動向が気になります。おそらくあと何日かすれば数字になって表れてくるのでしょう。そしてまた所によっては何かしらの規制がかかってくるのかもしれません。
でもこれは仕方のないことだと思います。コロナとの共存を目指していくには、ある程度のリスクは覚悟しなければなりません。そしてそのリスクを減らすために、感染対策を徹底していくしかないのです。
 現在、欧米諸国ではマスクを着用している人もほとんどいない状況です。日本でも、「人との距離が十分取れれば、屋外では必ずしも必要ない。」との認識を示した政治家もいますし、東京都医師会でも見直しが提案されています。
 誰しも今の状況でマスクを外すことには少し抵抗があると思いますが、人目を気にせずマスクが外せる状況を迎え、新たなる一歩を踏み出したいものです。

Scroll To Top